小安峡の紅葉

 90℃以上の温水で吹き上がる大噴泉の息づかいと透きとおった渓谷に加え、散れ始める紅葉のバランスが見事でした。小安峡の場所は菅総理の生家がある湯沢市を通り稲庭うどんで有名なエリアを抜け、栗駒山に向う途中の山間部にあります。連なる自動車の列もなく、Go To トラベルの恩恵を受けていないと思いながら現地到着。しかし予想が外れ駐車場は満杯でした。秋田県紅葉名所3位らしいですが、私には厳しい階段を降りると身近な紅葉、渓谷が足下に感じられ久しぶりの満足感です。

 小安峡にはいくつか温泉場もあり、日帰り入浴も堪能してきました。  

 菅さんの苺を使ったソフトクリームなどの直売店です。観光案内所の売店のおばちゃんに聞かないと判りにくい場所です。
なぜか仮面ライダー一号の藤岡珈琲もコラボしてました。

トマト加工販売のダイセン創農さんに行ってきました

 秋田のスーパーでちょくちょく見かける「毎日がとまと曜日」というトマトジュースを紹介します。生産者はダイセン創農さんで、とまと栽培から加工、販売までを一貫している小売り製造の企業です。トマトの加工場と直販店(テントで試飲可)は、道の駅「なかせん」というドンパン節発祥の地にあります。
 ”絞る”技術を核として実績を伸ばし全国展開も視野に入れながら、最近ではニンジンも絞り始めているようです。直販店は、スーパーにはない商品も多数置いてあり、こだわり顧客向けのこだわり価格となっています。頻繁に買いに行けるほど値ごろ感はありませんが、リピート客になりそうです。
写真は、購入した商品です。

発酵器 追加購入

炊飯器と併用で黒にんにくを作ってましたが、炊飯器の寿命と生産期間の長さで遂に2台目購入しました。生にんにくはまもなく在庫切れとなるので来年に向けた投資になりますが、木刻みにできていくので楽しみです。

幸せにする?黒にんにく

 健康に不安がある親族に自家製 黒にんにくを食べてもらっています。皆さん血管系や腎臓系など何かしら気になっているので、多くの効能を持つ黒にんにくは抵抗なく食しています。自ら効能をネットで調べたり、聞いたりすることで、納得感が増しているのか益々深い愛顧者になりつつあります。
 私自身も含め、いつの間にか疲れにくくなっている、血流が改善した、健康診断の数値が良くなってきたという声が増え、表情にも変化が表れてきています。1年間続けて食べたいので長く保存できる冷凍保存を本格的に開始しました。

売れ行きが上向き

 店頭の差があるものの、ある店舗(道の駅系)でまあまあの売れ行きになってきました。売れ行きの良い店舗に他者の黒にんにくが置かれていないことが最も大きいとは思うものの、自分なりには値段が手ごろ(50gで税込み250円)で、美味しさが安定していることが要因かなと想像しています(きっとファンになっている方がおられる)。当初は見向きもされなかったのが、最近では並べると売れ(言い過ぎ?)小さな発酵器では供給が追い付かないときがあります。買っていただいている方に感謝!・・・決して本業ではなく、自分でも味わいを楽しんでます。

黒にんにく 仕上がり安定感

 生にんにくの乾燥を天日干しで継続しているせいか、特に発酵器での仕上がりが変わってきています。収穫時点では発酵日数に加え乾燥時間が必要でしたが、現在5バッチ目(2か月経過程度)にもなると発酵日数が1日短縮、乾燥時間なしでも十分すぎるほど、しっかりした仕上がり(少しの収縮でまあまあ硬め)になってきています。甘味のある美味しい仕上がりで近所でも評判です。

黒にんにく売れ行き

 そこそこモノが出回っているからか、需要がそもそも少ないのか、微妙なところですが価格を安くすると少し売れるようです。現在、知り合いの方の協力もあり3か所に置かせてもらってますが、圧倒的な自家消費により、あと1~2か月で生にんにくの在庫もなくなりそうです。
 ワンポイント紹介、黒にんにくを冷凍保存すると、シャーベット感のある美味しさが凝縮したような味わいが出ることを発見しました。あくまでも個人的な感想です。

黒にんにく 1セット販売

5セット店頭に並べ、1セットのみですが販売できました!
販売実績だけでいうと昨年から直接購入頂いている贔屓筋がいます。病の治療に良いということで、毎日食されており満足頂いています。小粒ながら味は良く、まあまあ満足いく仕上がりです。
不特定の顧客開拓は難しいですが、販売ルートを開拓しつつ欲張らずに店頭に出していきます!
黒にんにく発酵器の投資回収は難しそう。

黒にんにく 美味しさ届けられるか

 ある販売ルートで少しだけ売ってみることにしました。接客のない店頭販売なので、商品の魅力次第 ですが素人なので、どのように が難しいところです。コロナ禍のため試食販売もできず、見た目だけに頼らざるを得ない状況も、7月11日の初日販売は「動きなし」でした。トホホ・・・

黒にんにくの瑞々しさ

 発酵後は水分たっぷりでフルーツの香りがする良い状態。この状態で保管するとカビが生えやすいので、どうしても乾燥が必要です。
 発酵後、すぐに乾燥すると写真左のように僅かな時間で収縮してしまうので、一旦自然放置してから乾燥に入れてみました。まだまだ狙いの出来栄えには及ばないものの原形に近い状態(写真右)で乾燥が進んだので半歩前進といったところでしょうか。