久しぶりの外食

秋田駅前でセミナーがあったので少し早く家を出て外で洒落たランチ、8階からの眺めは晴天にも恵まれ目と舌を楽しみながらも腹いっぱい美味しく頂きました(8のつく日はパン食べ放題だそうな)。食事の効果と濃い内容のセミナーと相まって講義中は眠気に襲われたものの何とか耐え忍び4時間のセミナーを無事乗り切りました。中小基構主催の事業引継ぎ支援に関するセミナーで行政書士が参加するにはちょっと温度差を感じたものの少しでも力になれないか真剣に聴講しました。中小企業は後継者不足が深刻で廃業を覚悟しているケースが非常に多いようですが、事業の譲受け先探しや後継者を探す術をを支援する等ことで事業の継続並びに雇用を確保し、目指すは秋田の人口減に歯止めをかけるんだという意気込みは同じなので係り方を考えていきたいと思います。

農地貸出の地元集会

私は都合により不参加でしたが10月23日に地元の公民館で中間管理機構に貸し出す農地について関係者への説明及び協議が開催されました。活発な意見、質問を交え貸し出し条件や賃料について具体的な提案へと進み大きな一歩となったようです。次にその協議通知を受けた後、10月中旬に手続した貸し手の仮の書類の本登録が完了する見込みです。中間管理機構との借り手、貸し手の各々の契約成立は能代市では初事例とのことで関係者が慎重になっていること、また周辺地域の関心も高まってきているとのことでした。いずれにせよやっとモヤモヤがなくなってきました。

中間管理機構への登録手続き

前回説明会のスケジュールを受けて地元の農業振興課(中間管理機構の業務委託先)に出向き貸し手の登録をしてきました。貸し手の登録要件は土地の所有者なので妹と使用貸借契約をしていた私はまず農業委員会で該契約書を解約し、その後農業振興課で貸し手の登録手続きをしました。何のための解約手続きかは、貸し手の登録は「所有者であること」、本制度の特徴である協力金の請求者は「現に耕作しているもの」とのことでやっともやもやが解消されました。 続きを読む

20151006  業務研修会

改正行政不服審査法並びに、会社法議事録の作成・押印の知識について講習を受けました。国及び地方公共団体の不服審査法の利用は税に関する事、社会保険に関することが圧倒的に多く「そうだろうな」という面は理解しながらも行政書士の活躍できる場面はどこかな~と不安がよぎる一面がありました。また昨年の秋田県の不服申立実績は155件とのことであまりの少なさに愕然としながらも利用しにくかった制度の改革なので、街の人により身近な行政書士が役に立てる機会が増えることを期待したいと思ってます。

特定行政書士の考査試験

10月4日特定行政書士の第1回目の考査試験を受けてきました。前半の問題はごく一般的なものでしたが、訴訟の要件事実に関する問題はプレテストや講習会の内容とはほぼ遠く想定外の難解な試験でした(そう感じたのは私だけかな)。解答は公開なく合格基準もはっきりしない中、2か月先の合否通知を待つのは辛いな~。「安易に合格させないぞ」という書士会の意図か、はたまた勉強不足を反省しない弱い自分を擁護していることに尽きるのか…いずれにしても長い。

秋晴れに誘われて

あまりの天候の良さに衝動的に外の空気を吸いたくなる動機にかられ妻を誘い男鹿半島の寒風山まで足を延ばしてきました。頂上は長袖でも寒さを感じる程度でしたが360度パノラマを売り文句にしている観光地はさすが「絶景」でした。束の間の時間でしたが気分を一新させてくれたひと時です。写真は全く見せられるものではありませんが快晴(のように見えないけど)の雰囲気は伝わるでしょうか。