小安峡の紅葉

 90℃以上の温水で吹き上がる大噴泉の息づかいと透きとおった渓谷に加え、散れ始める紅葉のバランスが見事でした。小安峡の場所は菅総理の生家がある湯沢市を通り稲庭うどんで有名なエリアを抜け、栗駒山に向う途中の山間部にあります。連なる自動車の列もなく、Go To トラベルの恩恵を受けていないと思いながら現地到着。しかし予想が外れ駐車場は満杯でした。秋田県紅葉名所3位らしいですが、私には厳しい階段を降りると身近な紅葉、渓谷が足下に感じられ久しぶりの満足感です。

 小安峡にはいくつか温泉場もあり、日帰り入浴も堪能してきました。  

 菅さんの苺を使ったソフトクリームなどの直売店です。観光案内所の売店のおばちゃんに聞かないと判りにくい場所です。
なぜか仮面ライダー一号の藤岡珈琲もコラボしてました。

岩ガキのシーズンになりました

秋田県南端の象潟に岩ガキを食べに行ってきました。お邪魔したのは昨年に続きほぼカキと魚しか置いていないこじんまりとしたお店、秋田商店さんです。象潟界隈で販売している岩ガキは6月~8月初旬がシーズンということで、数人入ればいっぱいのお店はお客様が次から次へと入れ替わってました。値段は1個当たり300円、400円、700円と並んでましたが、700円ものはほぼ完売し残っている400円ものを頂きました。食べ応え十分でさっぱりした味わいで、1時間ちょっとの運転ストレスを癒してくれました。因みに象潟産のカキは7月が旬だそうです。

トレーニング施設

八郎潟に近い潟上市にあるトレーニング施設を覗いてきました。おそらく地元の人しか知らない絶景の場所に「トレイクかたかみ」があります(写真撮り忘れたので後日載せます)。コロナの影響で施設開放はされていないので今回はパンフレットを入手しただけですが、自治体の施設ということもあり立派な建物でトレーニングマシンもそれなりに整備され、何といっても利用料金が潟上市外の人でも終日利用し400円とのこと。完全開放されたら、必ず利用してみたいと思っています。

金足農業高校が熱い

甲子園決勝当日、連日の快進撃に少額ですが金足農業高校に寄付しに行ってきました。何とNHK、朝日テレビ、ZIP他数々の報道陣と寄付に訪れる人の長蛇の列に加え、さすが秋田人! 1人当たりの寄付金が1万円前後と金額の大きさにもびっくりです。確かに100年に1回あるかのビックイベントなので興奮と期待の大きさなんでしょうね。午後はテレビにかぶりつきます。

秋田の桜前線

にかほ市の勢至公園の開花を皮切りに秋田市内の桜も開花始まりました。4月18日に生憎の曇り空でしたが初の勢至公園で鳥海山をバックに桜を堪能してきました。一本一本の花びらは見事でしたが本数が少ないせいか少し物足りなさを感じたものの鳥海山とのコラボは見事です。秋田港の拡張や台湾チャ―タ便の効果か、海外のお客さんが目立ってました。

行ってみたらこんな所 天鷺村

鳥海山からの帰り道、以前から気になっていた天鷺村にちょっとだけ寄り道。天鷺ワインで認知度が上がってきていたため後部座席で寝静まっている家族を横目に一気に目的地へ。こんな所・・・にそびえ立つ(3階建てでしたが)お城がありちょっと感激です。真田幸村の娘が嫁いだ所ということもあり、そこそこ見ごたえありです。

気になっていた場所

今年の5月に行った広大な高原に構える土田牧場とそこから見た鳥海山のパノラマも絶景だったもののにかほ市内のバラ園も気になっていた。6月に入り地元の新聞にバラ見どころ特集が多かったので早速その気になる場所へ。年齢とともにきれいなものはきれいと感じられるようになってきたせいかバラ園としては満開の時期を終えてましたが十分満喫です。 近代化した観光地は少ないけれど自然を核とした魅力一杯の秋田に触れられ嬉しさ満載!

秋田県の人口が100万人を下回る

秋田県の人口は僅か1か月余りで4,000人以上減少し、100万人を下回るという新聞記事、報道を見かけました。地域活性化、移住・定住イベント、県内就職斡旋事業など多方面で定着に向けた仕組みが打ち出されているにも関わらず人口減少に歯止めがかからない。以前の資料では2020年に100万人を下回る予測も明らかに人口減少が加速しているようです。 続きを読む